防犯対策ブログ

2025/05/27 13:57


防犯対策の専門家、防犯専門店SOSです。


狙われる「旬」の味覚!メロン盗難の実態


全国有数のメロン産地である茨城県。今まさに収穫を間近に控えたメロン畑では、甘く実ったメロンを狙う心ない盗難被害が後を絶ちません。農家の方々が丹精込めて育てたメロンが、収穫直前に盗まれてしまうのは本当に悔しいですよね。

特に旬を迎える5月は、盗難被害が深刻化する時期です。茨城県鉾田市では、この問題に対し、地元警察とJAが協力して「メロンパトロール」というユニークな取り組みを始めています。これは、JAが収穫時期の近づいた農家の情報を警察に提供し、警察がその地域を重点的に昼夜パトロールするというものです。このような地域ぐるみの連携は、盗難対策として非常に重要ですね。


電源がない場所でも安心!監視カメラで畑を守る


しかし、広大な畑や果樹園では、人の目が行き届かない場所も多く、パトロールだけでは限界があります。また、電気の通っていない場所では、防犯カメラの設置も難しいと思われがちです。

そこでご紹介したいのが、電源がない場所でも設置できる防犯カメラです。

防犯カメラにもいろいろな種類があります。電源がない場所でも設置できて、配線不要の電池式やソーラーバッテリー式のカメラがあります。

これらの防犯カメラを設置することで、人の目が届きにくい場所でも継続的に監視を行い、不審者の侵入を抑止する効果が期待できます。実際にカメラが設置されていることがわかるだけでも、盗難を諦めるケースも少なくありません。


大切な農作物を守るために


農家の方々が丹精込めて育てた大切な農作物を盗難から守るために、地域の見守り活動と合わせて、こういった防犯カメラの導入もぜひご検討ください。早期の対策が、被害を防ぐ一番の近道です。

ご自身の畑や果樹園に合った防犯カメラについて、ご不明な点がありましたら、お気軽に防犯専門店SOSにご相談ください。専門家がお客様の状況に合わせた最適なご提案をさせていただきます。

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