防犯対策ブログ

2025/07/14 10:01

防犯対策の専門家、防犯専門店SOSです。

最近、埼玉県内で窓ガラスを割られたり、無施錠の窓から侵入されるなどして、住宅への侵入窃盗被害が多発しているというニュースを目にしました。就寝中や留守中に関わらず被害に遭われている方がいらっしゃり、本当に心が痛みます。このような事件は、どこにでも起こりうる可能性があります。

今回は、皆さんの大切なご自宅を守るための防犯対策について、改めてお話ししたいと思います。



狙われる「窓」からの侵入

ニュースを見ると、侵入経路としてが狙われるケースが多いことがわかります。特に、一戸建てだけでなく集合住宅や空き家も狙われているとのこと。侵入者は、私たちが「まさか」と思うような隙を常に狙っています。

  • 就寝中に窓ガラスを割られる被害: 寝ている間に侵入されるのは、本当に怖いことです。在宅時でも油断できない状況が浮き彫りになっています。

  • 無施錠の窓からの侵入: 「ちょっとだけだから大丈夫だろう」という油断が、大きな被害につながってしまうこともあります。

  • 留守中の窓ガラス破壊: 外出中に窓を割られて侵入されるケースも多発しています。



今日からできる!自宅の防犯対策

埼玉県警も呼びかけているように、日頃からの防犯対策の強化が何よりも重要です。

  • 徹底した戸締り 外出時はもちろんのこと、在宅時や就寝時でも、必ず窓や玄関の戸締りを徹底しましょう。特に、ちょっとした買い物やご近所への散歩など、短時間でも家を空ける際は、必ず施錠する習慣をつけましょう。

  • 窓の防犯強化 窓からの侵入を防ぐために、補助錠や防犯フィルムの設置は非常に有効です。補助錠は「もう一つの鍵」として侵入に時間をかけさせる効果があり、防犯フィルムはガラスが割られにくく、万が一割られても飛散しにくくする効果があります。

  • 防犯機器の活用 防犯カメラ録音機能付きインターホンセンサーライトの設置も効果的です。防犯カメラは侵入者の特定に役立つだけでなく、設置されていること自体が抑止力になります。録音機能付きインターホンは不審者とのやり取りを記録できますし、センサーライトは人の動きを感知して点灯することで、侵入者を驚かせ、犯罪を諦めさせる効果が期待できます。

  • 空き家対策も忘れずに ご実家が空き家になっている方や、ご近所に空き家がある場合は、その空き家が狙われる可能性もあります。こまめな雑草の除去や郵便物の回収を行うことで、「人の手が入っている家」であることをアピールし、侵入者に狙われにくい環境を作りましょう。空き家管理サービスの利用も有効な手段です。



まとめ

今回のニュースは、改めて私たちの身近に潜む危険を教えてくれました。しかし、適切な防犯対策を行うことで、そのリスクを大幅に減らすことができます。大切なご自宅とご家族の安全を守るため、今日からできることを一つずつ始めてみませんか?

皆さんのご自宅の防犯対策は万全ですか?少しでも不安な点があれば、ぜひ私たち防犯専門店SOSにご相談ください。

防犯専門店SOSは八王子をはじめとした多摩地域のご家庭の安心・安全な暮らしをサポートするための防犯設備士が運営する防犯用品専門店です。
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