防犯対策ブログ

2025/11/14 15:04

防犯対策の専門家、防犯専門店SOSです。

もしもに備える!空き巣被害に遭ったかもしれない時の対処法

「ただいま」と家に帰った時、もし玄関の鍵が開いていたり、窓ガラスが割れていたり、家の中が荒らされていたらどうでしょうか。想像するだけで背筋が凍るような状況ですが、空き巣被害に遭ったかもしれないという状況は、誰にでも起こり得る「もしも」の事態です。

そんな時、パニックにならず、冷静に行動できるかどうかが、あなたの身の安全と、その後の問題解決のスピードを大きく左右します。今日は、万が一空き巣に入られたかもしれないと感じたときに、落ち着いて取るべき3つのステップをご紹介します。予め知識として持っておくことが、いざという時の助けになります。



最優先事項は「自分の安全」!空き巣遭遇時の3ステップ

家が荒らされているのを目にすると、すぐにでも中に入って被害を確認したい衝動に駆られるかもしれません。しかし、犯人がまだ室内に潜んでいる可能性を絶対に無視してはいけません。

1. 自分の身の安全を最優先!絶対に家の中に入らないこと

家の中に入る前に、まず立ち止まってください。鍵の異常や荒らされた形跡に気づいた時点で、すぐにその場を離れ、安全な場所に避難しましょう。犯人と鉢合わせになることは、最も危険な状況です。一刻も早く、犯人から距離を取り、身の安全を確保することが何よりも大切です。

2. 状況を伝える!家族や近隣の人に連絡すること

一人で抱え込まず、すぐに家族や信頼できる近隣の人に連絡を取り、状況を伝えましょう。周囲に協力を求めることで、冷静さを取り戻しやすくなり、その後の対応もスムーズになります。また、誰かに状況を知ってもらうことで、精神的な負担も軽減されます。

3. 現場はそのままに!すぐに警察へ通報すること

空き巣に入られた可能性が高いと感じたら、決して家の中に入って物を触ったり、状況を確認したりせず、すぐに110番通報してください

証拠保全のため、被害に気づいた時点の状況をそのままにしておくことが重要です。警察官が到着するまでは、家の周りや荒らされた場所には近づかないようにしましょう。また、物音や人の気配を感じただけでも、ためらわずに警察へ通報することが、被害の拡大を防ぐことにつながります。



日頃からの意識が「もしも」の備えになる

空き巣被害は、金銭的な被害だけでなく、心の安全をも脅かします。普段から防犯意識を持つことはもちろん大切ですが、「もしも空き巣に入られたらどうするか」という具体的な行動シミュレーションをしておくことが、いざという時の冷静な対応に繋がります。

落ち着いて、これらのステップを実践することで、身の安全を守り、その後の警察の捜査にも協力することができます。ご自身の安全が確保されて初めて、次の行動に移ることができるということを忘れないでください。

防犯専門店SOSは八王子をはじめとした多摩地域のご家庭の安心・安全な暮らしをサポートするための防犯設備士が運営する防犯カメラ専門店です。
専用お問い合わせフォームやお電話(042-649-4900)にてお気軽にご連絡ください。


『八王子市にお住まいの方におすすめの防犯カメラ』設置設定込みのプランでご提供が可能です。

<録画再生、設定は全てスマホから シンプル操作の防犯カメラ>

<インターネット無でもOK!パナソニックモニター付きカメラ>