防犯対策ブログ
2025/12/26 16:52
防犯対策の専門家、防犯専門店SOSです。
2025年も残すところ、あとわずかとなりました。年末年始は、実家への帰省や旅行など、長期不在にするご家庭が増える時期です。しかし、私たちが休暇を楽しんでいる裏で、活動を活発化させるのが「空き巣」です。泥棒にとって、留守がちなこの時期は絶好のチャンスと言わざるを得ません。
今回は、大切な住まいを守るために、今日からできる「空き巣に狙わせないための工夫」を分かりやすくお伝えします。
留守であることを悟らせない工夫
空き巣は事前にターゲットとなる家を下見し、留守かどうかを慎重に確認します。まず気をつけたいのが、郵便ポストです。新聞やチラシが溜まっていると「数日間、人が出入りしていない」ことが一目で分かってしまいます。旅行などで家を空ける際は、新聞の配達を一時停止するなどの対策を忘れずに行いましょう。
また、現代ならではの注意点がSNSへの投稿です。リアルタイムで「今から海外旅行!」「実家に帰っています」といった発信をすると、犯人グループに留守であることを教えているようなものです。旅先の様子は、帰宅してから投稿するなどの配慮が必要です。
光と音で犯人を遠ざける
もし泥棒が敷地内に侵入しようとした場合、彼らが最も嫌うのは「音」と「光」です。
足元には「防犯砂利」を敷くのが効果的です。一般的な砂利よりも踏んだ時に大きな音が鳴るよう設計されており、不審者の接近を周囲に知らせるだけでなく、犯人の心理を威圧します。
また、人の動きを感知して点灯する「センサーライト」の設置もおすすめです。暗がりに紛れて作業をしようとする犯人にとって、突然照らされることは最大の恐怖となります。
見通しを良くし証拠を残す
庭の植え込みが育ちすぎて、道路や隣家からの視線を遮っていませんか。死角が多い家は、犯人にとって「人目を気にせず作業ができる家」になってしまいます。適度に枝を払い、見通しを良くしておくことが防犯につながります。
さらに、録画機能付きのインターホンも非常に有効です。スマートフォンと連動して外出先からでも対応や確認ができる防犯カメラも普及しています。
年末年始を安心して過ごすために、これらの対策を一つひとつ確認してみてください。
防犯専門店SOSは八王子をはじめとした多摩地域のご家庭の安心・安全な暮らしをサポートするための防犯設備士が運営する防犯カメラ専門店です。
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