防犯対策ブログ

2025/06/26 11:03

防犯対策の専門家、防犯専門店SOSです。

昨日のブログでは、犯罪者が「避ける家」として、犯罪が起こりやすい場所の特徴をお伝えしました。

昨日のブログはこちら
空き巣に狙われる立地や周辺環境をお伝えしたブログはこちら【空き巣に狙われる家】

本日のブログでは、そもそも狙われてしまう家の特徴をお伝えしていきます。もしかしたら「うちに限って…」と思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、空き巣は狙う家をしっかり品定めしています。

「空き巣に狙われやすい家の特徴、あなたはいくつ当てはまる!?」というテーマでお届けします。ご自身の家と照らし合わせながら、ぜひチェックしてみてください。


【空き巣に狙われやすい家の特徴、あなたはいくつ当てはまる!?】

あなたの家は、次のうちいくつ当てはまりますか?


特徴1:人通りが少ない

あなたの家の周り、人通りは多いですか、それとも少ないですか? 人通りの少ない家は、空き巣にとって人目を気にせず作業しやすい環境です。特に、幹線道路から一本入った細い道や、袋小路になっている場所は要注意です。

特徴2:死角が多い建物

あなたの家の周りには、身を隠せるような場所がありますか? 高い塀や生垣、物置などが死角を作り、空き巣が隠れて侵入するのに利用されやすいです。特に、玄関や窓の近くに死角があると危険度が増します。

特徴3:防犯対策がされていない低層階

あなたの家は、何階建てですか?そして、防犯対策はバッチリですか? 空き巣は侵入に時間がかかるのを嫌います。特に、カギのかけ忘れや、補助錠がついていない低層階(1階や2階)の窓は、簡単に侵入できるため狙われやすいです。

特徴4:ご近所付き合いが少ない

ご近所の方との交流はありますか? ご近所付き合いが少ないと、不審者がうろついていても「誰かの知り合いかな?」と思われ、異変に気づきにくい傾向があります。日頃から挨拶を交わすだけでも、地域の防犯力は向上します。

特徴5:郵便受けに郵便物が溜まっている

郵便受け、毎日チェックしていますか? 郵便受けに郵便物や新聞が溜まっていると、「この家は留守だ」と空き巣に判断されてしまいます。長期で家を空ける際は、郵便物の転送サービスなどを利用するのも有効ですし、ご近所の方に協力をお願いするのも一つの手です。

特徴6:庭や周囲の手入れが行き届いていない

お庭の手入れ、行き届いていますか? 手入れがされていない庭は、管理が行き届いていない印象を与え、「留守がち」と判断されやすいです。また、雑草や伸び放題の枝が死角を作ることもあります。


さて、あなたの家はいくつ当てはまりましたか?もし「しまった!」と思った項目があったとしても大丈夫。今日のブログをきっかけに、できることから防犯対策を始めてみましょう。

特に、ご紹介した特徴に当てはまる点があった場合、防犯カメラの設置も非常に有効な対策になります。防犯カメラは、不審者の侵入を威嚇する効果があるだけでなく、万が一被害に遭ってしまった場合でも、犯人特定の手がかりとなる重要な証拠を残すことができます。最近では、スマートフォンと連携して外出先から自宅の様子を確認できるタイプなど、様々な種類の防犯カメラがありますので、ご自身のライフスタイルに合ったものを選ぶと良いでしょう。

防犯対策は、特別なことばかりではありません。日頃のちょっとした心がけと、時には最新の防犯グッズを上手に活用することが、安心・安全な暮らしに繋がります。

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